大阪城の特別公開イベントに行ってきました。 風が心なしか冷たいのですが快晴ということもあり、歩いているとうっすら汗ばむ陽気でした。 西の丸庭園内の木々もまぁまぁ色づきはじめてます。
まず初めに乾櫓へ。
もちろん修復後の漆喰壁ですが、考えていたよりも物凄く厚壁。 戸は木戸と格子戸の二重になってました。
入ってすぐ左手に二階へ上がる階段があり、フラッシュを使って撮ってみました。 天井部分が屋根の形に沿って傾いているように見えます。
乾櫓の北・外堀側の廊下部分です。
千貫櫓と同様に床材に釿(ちょうな・ちょんな)の模様が入っていました。 よくよく見てみると梁部分や天井板にも使われていました。 確か彦根城の天秤櫓でも同様の細工をみましたが、あれは壁面に使われていて装飾的な意味合いが大きかったように思います。 対してこちらは床材…贅沢な使い方ですね。
堀側の壁面(膝高あたり)には銃眼が等間隔(全26か所)で穿たれてました。
乾櫓北側では閉じられていましたが石落としです(西側は公開してました)。 開けられるか試してみました。もちろん駄目でした。。
櫓の一階中央部分です。外から見るよりも内部は広いです。 床材はもちろん釿(ちょうな・ちょんな)の模様。
次に同じ西の丸庭園内にある焔硝蔵へ。
入口の高さ約170㎝。人物スケールは150㎝です。私は入るとき頭が上部に擦ってしまいました…なんて低い。。
入口の鉄扉です。何故か内部は外開き・外部は内開き。
内部は外から見るよりも幅が狭いです。その分外壁が分厚いということですね。
旧大阪市立博物館も公開していたので見学してきました。 正面玄関の先に大階段があり、その吹き抜けにはシャンデリアにステンドグラス。 階段を中心にして左右に廊下があり、それに沿って部屋が両側に並んでいます。 多少薄暗くて不気味でしたが、大学の研究室のような雰囲気です。
建物正面の2階ルーフに出て撮影。 使われているのは煉瓦ではなくタイルだそうです。
本丸中央部のタイムカプセルより少し左奥に豊臣時代の石垣が保存されています。 地下約7.5m、石垣の高さは約2.3m以上あるそうです。 今公開のためにライトが設置されていて見やすかったのですが、残念なことに覆いの鉄柵の目が細かくてうまく撮影できませんでした。。
行程は約2時間。 公開2日目で平日ということもありゆっくり見学することができました。